社会福祉法人飛騨慈光会

2018年10月01日 旧高山山ゆり園の解体法要を執り行いました

この春、高山山ゆり園は山田町から下切町に移転新築をいたしました。
この地で41年の歴史に幕を閉じた旧高山山ゆり園園舎は解体されます。

理事長、施設長らの他、代々元園長や利用者代表の方が参列し、解体法要を執り行いました。


41年間お世話になった園舎への「ありがとう」の感謝の想いと利用者さんや支援員ら物故者を偲び、理事長さんの読経とともに全員で焼香しました。


元園長で現理事の田近美津子さんが、高山山ゆり園(旧第二山ゆり学園)の思い出や歴史をお話されました。
障がいを持った保護者の方々が子どもの施設だけでなく成人になっても暮らせる成人施設がほしいと署名活動や募金活動で地域の方々に訴える活動に奮闘した結果、完成した高山山ゆり園。
山ゆり学園では畳8畳に6人部屋であったものが、高山山ゆり園は洋間で4人部屋で当時としては革新的で大変感動したそうです。
重度の方々はなかなか外出がままなりません。少しでも季節を感じられるよう中庭を囲むように棟が配置されていました。


高山山ゆり園は41年余に亘って、利用者さんの暮らしを守り、保護者さんの願いを叶え、支援する職員を育ててくれました。
関係者の思いが沢山つまった旧高山山ゆり園はその役割を全うしました。


「ありがとう! そして・・・さようなら」


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