大野山ゆり園は、周りの人とうまくコミュニケーションがとれない方や重い障がいをもってみえる方々が、安全にのびのびと生活できる暮らしの場を目指しています。
多様な障がいをもっている方が、安全で安心して暮らせるようゆとりのある建物にしました。施設を利用される方のプライバシーを守るため居室の8 割が個室です。また、車椅子の移動に配慮した安全で広い空間を確保しています。
医療機関と密接に連携して医療的な支援が必要な方や介護的支援が必要な方が、安全で安心できる暮らしを支援しています。
利用者一人ひとりの個性的な要求を実現するため、日中活動を支援しています。
○創作・生産活動
牛乳パックから紙製品(はがき、油処理パック)作り資源リサイクルにつながるアルミ缶つぶしブルーベリーの苗木作り
○健康
散歩やリハビリなどで身体を動かす音楽遊びで心をリフレッシュ
○運動
室内レクリエーション、ウォーキング、グランドゴルフで体力作り
○その他
買物外出、ハイキング、大茶会、季節行事など多様な日中活動支援
「障がいをもっていても 地域であたりまえに暮らしていきたい」
そんな願いを、ボランティアの方をはじめ多くのみなさんに支えていただいています。